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自転車置き場を一人で組み立てDIY:費用・方法・かかった時間

子供が大きくなってきてサイクルポートがほしいけど、価格を見るとなかなか手を出せない今日このごろ。

かと言って簡易的なビニール製だと耐久性が不安です。

そんなとき、楽天で自転車も入る金属製の組み立て式物置を発見。

DIYであれば、業者さんにお願いするのと比較して手間はかかりますが費用が安く抑えることができるのが利点。

ただ、実際にどのくらいの費用・手間・道具・時間がかかるのかが気になるところ。

そこで今回、ネット通販で売っている組み立て式の自転車置き場兼物置を自分でDIYしてみました。

この記事では、組み立て式自転車置き場兼物置の作成手順やかかった費用、道具、手間、時間、気をつけておくことを紹介します。

※DIY初心者の知識や感想が含まれます。専門的な知識とは異なる場合がありますので参考までに。

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使用した道具・費用

使用した道具価格備考
ダイマツ万能物置 DM-7L約73,000円今回の主役。楽天で購入。
電動ドライバー0円自前。体力に自身があるなら電動じゃなくても可。
作業手袋0円自前。絶対必要。
水平器0円自前。100均でも売ってます。

今回使用したものはこれぐらいです。

道具は全部自前だったので、かかった費用は自転車置き場の代金のみ。

私は約73,000円で購入しましたが、結構変動があるようです。

組み立てた商品はこちら。

「ダイマツ/多目的万能物置 DM-7L」

金属製で自転車2~3台は入りそうな万能物置。

物干しフックも付いていて何かと使えそうです。

基本ネジしか使わないのでドライバーがあれば組み立て可能。

ネジの数が多いので電動ドライバー推奨。

体力も使わず、作業効率が全然違います。

持っていない場合は、ホームセンターでレンタルできるのでおすすめ。

金属製品で、モノも重く大きいのでケガしないために作業用手袋は絶対つけたほうがいいです。

出典:https://jp.daisonet.com/

水平を測るための水平器。

自転車小屋に使うのでそんなに正確に水平じゃなくても個人的にはOK。

気持ち程度に測りました。

屋根部分に少しだけ高所作業が少しあるので小さい脚立があると尚良しです。

とはいっても4箇所ネジを締めるだけなので私は使わずなんとかしました。

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施工した場所

今回自転車置き場を作るのは玄関横の砂利スペース。

物置がこのサイズなので、ぴったりハマるスペースです。

組み立てる前に地面を平らにならす必要がありますが、砂利だと調整がしやすく楽ちんです。

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実際に作ってみた(手順・方法)

届いた商品がこちら。

5つに分けて届きますが、総重量は約90kg。

一人ではなかなか大変ですががんばっていきましょう。

内容をチェックします。

大量の支柱関係とネジなどの小物部品、屋根板と壁板、説明書が1枚。

各パーツに番号がプリントしてあり、説明書にどこに何が入っているかは書いてあるので組み立てで迷うことはなさそうです。

強いて言うなら番号ばらばらで入っているので結構パーツを探します。

さっそく組み立てていきましょう。

公式の組立方法・手順はこちらから。

組み立て説明書 of 株式会社 ダイマツ
大阪府泉南市の株式会社ダイマツでは、自転車置場等の万能物置から、収納庫まで豊富なサイズバリエーションを取り揃え、制作・販売を行っております。

まずは土台部分。

方向に注意しながら4角をねじで止めるだけの簡単作業。

土台に支柱を付けます。

各支柱4箇所、合計16箇所をネジ止め。

電動ドライバーなら5分で終わります。

前後の鴨居と横の屋根板をつけてつなぎます。

作業は運んでネジ止めだけですが30個以上止める必要があります。

屋根板を取り付け。

2枚の板を溝に沿ってスライドさせるだけですが、重ね合わせの微調整が少し難しいです。

屋根がついてだいぶ形になってきましたが、この時点では結構ぐらつきます。

前後の屋根カバーをつけてネジ止め。

これで屋根は動かなくなります。

壁板を設置。

こちらも幅に合わせた重ね合わせに若干苦労しました。

コーナー補強と屋根にフックをつけて完成です。

壁板とコーナー補強をつけたらグラつきはなくなりました。

重いので簡単に動くことはないですが、アンカーを打ち込んだほうがいいでしょう。

作業自体は半分以上が運搬とネジ止めの単純作業なので特別な知識はいりません。

合計3時間ほどでおわりましたので1日あればDIY可能です。

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ポイント・気をつけておくこと

組み立てていく上でのポイントや気をつけたほうがいいことをまとめていきます。

・構想が大事

作業自体は単純ですが、モノが金属製で重たいので、設置する位置や周りの環境を考えておかないと移動が大変です。

アンカーを打つのであれば下の配管も考える必要もあるのでしっかり構想をしてから組み立てることをおすすめします。

・手袋、電動ドライバーは必須

パーツは全部金属製で大きく重たいので、ケガをしないためにも作業手袋は絶対したほうがいいです。

ネジ止めが100箇所以上必要なので、手作業だと体力使うし時間もかかります。

電動ドライバーを使用することで効率的に作業を進めることができます。

・作業はできれば二人で

今回は一人で行いましたが、大きいパーツが多く高い位置の作業もあるので二人での以上での組み立てが安全です。

周囲に注意しながら安全に作業を進めてください。

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まとめ

今回は組み立て式自転車置き場のDIYをやっていきました。

・DIY初心者でも組み立て可能
・かかった費用は本体のみ
・パーツが重く大きい
・手袋・電動ドライバー必須
・1日で組み立て可能

基本的に運んでネジ止めだけなので初心者でも簡単にDIYできます。

特に技術的なことは必要ないですが、モノが重く大きいので組み立てには体力が必要です。

価格は本体代金のみなので、だいぶ費用を抑えることができました。

作業時間も短く、1日休みがあればできてしまうのもグッド。

自転車置き場作成の費用を抑えたいのであればおすすめのDIYだと感じました。

自転車置き場(物置)の組み立て商品の作成を考えている方の参考になれば幸いです。

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