こんにちは。りゅうと申します。
新型コロナウウイルスの発生で、いろんなことに影響が出ていますね。
この記事は、感染症に関して知っておいたほうがいいことや、すぐにできる感染対策を載せております。
拡がりを少しでも抑えるために役に立てればと思います。
マスクについて
令和2年3月3日現在、マスクはほぼ入手困難な状態です。
いろいろな論議がされているマスクですが、マスクは賛否両論です。
マスクは
咳やくしゃみをした時の菌やウイルスの飛散を抑える
これが、メインの効果です。
コロナウイルスの場合、咳やくしゃみで飛散したウイルスを吸い込む
飛沫感染
と、ウイルスののついたものを触り
そこから感染する
接触感染
が主な感染経路と言われています。
マスクをつけることで、
飛散した飛沫を吸い込むことを多少なり抑えることができることと
自分がウイルスを持っている場合、ウイルスの飛散を抑制することができます。
ただ、飛沫を吸いこむことを抑える効果は完全には難しく
マスクの横の隙間もありますし
ウイルス自体もかなり小さいものなので
よっぽどいいマスクでない限り完全なシャットダウンは難しいです。
そして、マスクをつけることで口や鼻の周りを触る機会が増えます。
・マスクの付け外し
・マスクが落ちてくる
・食事の時の上げ下ろし等々
感染の可能性を高めてしまうという弊害もあります。
咳やくしゃみが出るときは、ウイルスの飛散を多少抑えることができるので
感染拡大予防には効果が期待できると思います。
いま、日本では
マスクをつけることが人権
と言っていいほど敏感になっていると思います。
たしかに私もマスクがないと不安です。
ただ、マスクは感染することを予防するものではなく、
感染を拡げることを予防するもの
として理解しておいたほうがいいと思います。
消毒について
マスクの項に言った通り、コロナウイルスは今のところ
咳やくしゃみによる飛沫感染と
ウイルスが付着したものを触った後に、目や口や鼻を触って感染する接触感染
が感染の中心と言われています。
なので、手の消毒やウイルスのついていそうな部分の消毒は非常に重要です。
手の消毒をしっかり行っていれば、自身の感染予防になりますし、感染拡大の予防にもなります。
手洗い、アルコール消毒をしっかり行うことはとても感染予防にはいいことですね。
そして、ウイルスがついていそうな場所の消毒です。
私たちは、いろんなところを触っていますよね。
こんな事態なので、触るところすべてが感染源と思ったほうがいいでしょう。
家の中で例えれば
電気のスイッチ
トイレの流すボタンやノブ
ドアノブ
冷蔵庫の取っ手
階段の手すり
水道の蛇口などなど
挙げれば切りがありません。
家庭内で、かかってしまうと感染が防ぎづらいのはこういう部分で接触が多いからなんですね。
屋外でもほかの人と様々な部分で接触します。
例えば
スーパーのカート
買い物かごの取っ手
エレベーターのボタン
自動販売機のボタン
自動ドアの押しボタン
エスカレーターの手すり
ATMの画面
硬貨や紙幣などなど
消毒できるものもあれば難しいものもありますね。
完全に触らないのは難しい、、、。
こういったものは次亜塩素酸ナトリウム、つまりはハイター等の漂白剤を薄めたもので消毒するといいです。
厚生労働省からは500倍に薄めた次亜塩素酸で拭き上げすることを推奨されています。
手間ですが、しっかり消毒をして対策をしましょう。
注意すること
マスクと消毒について書きましたが、これだけで防げるものではありません。
うがい・手洗いももちろん大事ですし、
閉鎖空間であれば空気の入れ替えもとても大事です。
感染が疑われる場合は、国や市町村の方針に従って保健所等に連絡を取って支持を仰ぎましょう。
おわりに
感染を予防するのは1人の力ではできることではありません。
今の現状、マスクもアルコールも枯渇状態になり、
デマで生活用品は品薄になっています。
すべての人が協力して意識を持つことで感染は抑えることができると思います。
感染予防対策、みんなで頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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