組み立て式物置・倉庫を自分でDIY:必要道具や時間まとめ

キャンプ道具が増えてきて、室内に置いておくスペースが減ってきたので物置が欲しくなった今日この頃。

ホームセンターに行くと大きいサイズは10万近くしますねぇ、、。

しかも組み立てや工賃に結構なお値段が必要ですね。

そんな時自分で組み立て式の物置を発見。

DIY好きなのでやってみよう!

ということで自分で物置を組み立ててみました。

この記事では、組み立て式の物置・倉庫を自分で組み立てる際に、簡単にできるのか、必要なもの、所要時間・ポイントなどをまとめて紹介したいと思います。

組み立て式物置の購入を検討している方の参考になればと思います。

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簡単?難しい?

自分で組み立てする家具ってたくさんありますけど物置はさすがに難しいのではないでしょうか?

結論から言うと「難しくはない」ぐらいの印象です。

ラックやテーブルなどの組み立て家具を作れるのであったら普通に作れます。

確かに1つ1つのパーツは大きくて重いですが、作業工程は底板に壁と天井を張るだけなので非常にシンプル。

床面の水平だしに時間がかかるぐらいです。

ただパーツが大きく重いので1人でできないこともないですが、2人で行ったほうが安全ですし楽ですよ。

自分で組み立てすると愛着も湧きますし、何よりお店に頼むと1万円近く工賃がかかったりしますので、DIYが得意な人は組み立て式でオッケーだと思います。

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今回組み立てする物置

今回購入して組み立てる物置はこちら。

山善さんの「ガーデンマスタースチール収納庫」

ホームセンターのナフコで購入。

ナフコでの名称は「オリジナルカラー収納庫1515 SSBO-1515」

ナフコのオリジナルカラーらしく、ネットで見ると型番や値段が違います。

おそらく同型のものが楽天にありました。

サイズ

価格

ナフコ価格で34800円(税込)

某物置メーカーで同じサイズだと50000円以上するし工賃もかかるので、自分で組み立てる分コストは抑えられますね。

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準備するもの

パッケージの中に工具は入っていなかったので自前で準備が必要です。

とはいっても絶対に必要な工具はプラスドライバーのみ

ここではあったほうがいいものを載せていきます。

電動ドライバー

ネジやボルトを打ち込むときに使います。

なくでも大丈夫ですが作業効率と疲労感が格段に違います。

作成時間が大幅に短縮できますのであったほうがいいです。

1つあれば他のDIYにも使えますのでおすすめです。

ブロック

完成した物置の下に置きます。

地面の水平調整が楽ですし、通気性を良くすることで倉庫内の湿気対策や水濡れによるサビなどの腐食対策になります。

メジャー

ブロックを置く際に倉庫との長さ合わせや高さの調整に使います。

水平器

地面の水平出しに使います。

私は使用しませんでしたがあったらいいなと思いました。

傾斜があると物置が傾き、扉が閉まりません

100均にも小さいものであれば置いてあります。

インスタントコンクリート・ペグ

物置を地面に固定する用のL字金具がついているのでとりあえずペグで固定しました。

穴を掘ってインスタントコンクリートを流して固定したほうが強度は上がります。

無くても大丈夫ですが強風時などは固定しておかないと倒れたら大変です。

固定をしっかりすることをオススメします。

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組立手順

では早速作っていきましょう。

さすがにサイズが大きいので段ボール3つに分けて梱包されています。

3つともこんな感じで部品が入っています。

どれがどの板か見た目で分からないので、3つとも開けて確認するところから作業開始。

ちなみに各板に番号は貼ってあるので説明書見ればどの板かわかります。

それでは作業開始。

底板に左右の壁、背板をボルトで止め天板を乗せます。

物は大きいですが作業自体はいたってシンプルです。

板が大きいので1人でできないこともないですが2人でやったほうがいいと思います。

背板は結構薄いので気を付けないと曲がってしまいそう。

ここまで出来たら物置自体はほぼ完成です。

作業自体は超単純。

ここからブロックで置き場所の調整をします。

メジャーで長さを測り、ブロックを配置。

水平を測ってブロックの上に作った物置の枠を乗せます。

ここはどうしても2人必要です。

なにげにこのブロック配置と水平出しが一番時間がかかったかもしれません。

ちゃんと長い板や水平器を使わなかったので、物置を持ち上げてはブロックの下に土を足し、持ち上げては土を足し、、、、の作業を2人がかりで結構繰り返しました。

最初に床面の板だけブロックの上に乗せて水平出しをしたほうが楽だったかなと思います。

きれいに乗ったら扉を付けていきます。

ほぼ完成です。

L字金具も1組入っていたので間に合わせにペグで固定。

そのうちコンクリートで埋めて固定したいと思います。

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所要時間・ポイント

今回の組み立てでかかった時間は約2時間。

途中休憩もはさんだので実際は1時間半といったところでしょうか。

電動ドライバーはほんと楽ですね^^

水平出しの作業にかなり時間を取られたので慣れた人ならもっと早いと思います。

途中扉を付けた際も、少し傾斜になっていて扉が閉まらなくて土台の土足し作業もタイムロスでした。

ポイントとしては

・ブロックの配置・水平出しは先にやっておいたほうがいい(土台大事!)
・作業は2人が安定

組立自体は単純で簡単でした。

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まとめ

というわけで組み立て式物置を組み立ててみました。

作業も1日で終わったし、コストも抑えられて満足しています。

細かいゆがみや固定の緩さはありますが収納できればOKという方であればおすすめです。

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