
低価格でコスパの高いキャンプギアを展開するSoomloom。
TCタープやパップテントで名前を聞いたことがある人も多いと思います。
今回は、Soomloomのワンポールテント「Pristine S」を購入したのでレビューしていきます。
この記事では、Soomloomワンポールテント「Pristine S(プリスティンS)」の製品情報と価格・特徴、実際に設置・使用してみた感想と良い点・気になる点を紹介します。
※内容は執筆時点のものです。変更になる場合がありますのでご了承ください。
製品情報

商品名
Pristine S
メーカー
Soomloom
仕様

サイズ :315(幅)×275(奥)×170(高)cm 収納時 57×18×18cm
重量 :本体 5.9kg
材質 :150Dポリエステル
原産国 :中国
形状 :六角形
タイプ :ワンポール
適正人数 :3~4人
耐水圧 :2000mm
特徴

・コストを抑えたワンポールテント
・インナーテント付き
・幕裏シルバーコーティングで日差しをカット
・アレンジ性が高い
価格
使ってみた

届きました。

我が家では基本3人でファミリーキャンプをするのでちょうどいいサイズ。
価格はアマゾンで12,970円(税込)でした。
中身を確認していきましょう。

・フライシート
・インナーテント
・メインポール
・サブポール×2
・ペグ×14
・自在金具付きロープ×2
が入っています。
かなりコンパクトに収納できますが上手に収納できるか心配。

設営方法は専用のキャリーバックに縫い付けてあります。
早速設営してみましょう。

ガイドはないのでインナーテントを広げてペグを仮打し、メインポールを立てるだけ。
あとはフライシートを被せれば完成です。
ワンポールは設営が簡単なのがいいですね。
慣れたら一人でも10分ほどで設営できそうです。

インナーテント内部。
広さは3人で寝るには広々、4人だと少し狭く感じる広さ。
夜荷物を中に入れるならデュオでちょうどいいぐらいのサイズ感です。

小物入れやランタンフック、ベンチレーターやメッシュ窓など一般的に付いているものは一通り付いていて、通気性はすごくいいです。

入口部分の拡張性が高く、ファスナーで展開できるようになっています。
とめ具も付いており、まくりあげたりポールを立ててタープスペースを広くしたりできます。
それでは、数回プリスティンSを使用してキャンプをしてみて感じたいい点・気になる点をまとめていきます。
いい点
・良コスパ
・ワンポールで設営簡単
・デザインもシンプルで初心者にもおすすめ
・シルバーコーティングで日差しをカット
・アレンジ性が高い
一通り設営に必要なものが揃っていて1万円台前半の価格、デザインもシンプルです。
ペグハンマーは付いていないので自前で調達する必要あり。
ワンポールタイプなので一人でも設営が簡単で初心者にもおすすめできると思います。
通気性が高く、フライシートの裏地にシルバーコーティングが施されているので日差しを遮断してくれるので日焼け対策もバッチリ。
春・夏・秋の3シーズンにピッタリのワンポールテントです。
大人2子供1のファミリーキャンプをする私としてはサイズ感もちょうどよく、子供がもう一人いても余裕で横になれるスペースもあります。
アレンジ性も高く、タープスペースの調整ができたり、フライシートだけでシェルターにできたりと使い方はいろいろです。
気になる点
・寒い時期には適さない
・ファスナーがやや閉まりにくい
・収納に慣れが必要
フライシートにスカートが付いていないのでテント下から外気が入ってきます。
通気性はいいですが、寒い冬シーズンには適していないかも。
また、フライシートの入口部分が拡張性が高い分ごわつきます。
ファスナーが噛み込みやすく、よく見ながら開け閉めしないとすぐに噛み込みます。
設営は簡単ですが、形が六角形なため収納時にたたみ方がわからず手間取りました。
慣れるまでは専用バックに納めるのに一苦労。
いい点・気になる点をあげましたが、総合的にみて長く使えそうないい商品だと思います。
価格もそこそこでシンプル・丈夫。
設営簡単で使いやすい。
仕様的には春・夏・秋の3シーズン用ですが、冬キャンプは基本しないので我が家にとってはそんなにマイナスではありませんでした。
子供が大きくなって、夫婦二人でのキャンプが増えても使えますし、何ならソロで広々と使っても良さそうです。
初心者にもおすすめできるいいテントだと思います。
あくまで個人的な感想なので参考までに。
まとめ
Soomloomのワンポールテント「Pristine S(プリスティンS)」の製品情報紹介と使用レビューをしてきました。
コストを抑えて3~4人用のワンポールテントを探している方にはオススメの商品です。
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