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漆喰で壁をDIY:費用を抑えて初心者でも簡単、内装をおしゃれに

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自分たちで漆喰塗りを行う漆喰DIYがちょっとした話題になり、ホームセンターに初心者でも簡単に施工できる商品が並び始めました。

DIYであれば、業者さんにお願いするのと比較して費用が安く手軽にリノベーションが可能で、愛着も湧きます。

ただ、実際にどのくらいの費用・手間・道具・時間がかかるのかが気になるところ。

そこで今回、ホームセンターで売っている漆喰でキッチン下の壁をリノベーションしてみました。

この記事では、漆喰で壁を塗る手順や塗ってみてかかった費用、道具、手間、時間、気をつけておくことを紹介します。

※あくまでDIY初心者の知識や感想が含まれます。専門的な知識とは異なる場合がありますので参考までに。

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使用した道具・費用

使用した道具価格備考
しっくい(NURI2)5kg3,960円今回の主役。ホームセンターで購入。
養生テープ110円×2塗る区切り部分の保護。100均で2つ購入。
使い捨て手袋110円100均で購入。手で塗ります。
新聞紙・バスタオル0円家にあったもの。床の保護のため。
小さいバケツ0円家にあったもの。下地剤(シーラー)の入れ物に。
ハケ110円下地剤(シーラー)を塗るのに使います。

今回使用したものはこれぐらいです。

合計4m×1mぐらいの範囲を塗りましたが、しっくいは5kgでちょうどいい量でした。

合計費用は5,000円かからず、コストそんなにかかりませんでした。

使用したしっくいはこちら。

「TAGAWA/田川産業 100%オーガニックしっくい DIY NURI2」

100%自然素材で、材料コミコミこれ1缶でしっくいDIYができる代物です。

価格も5kgで3,960円と良心的。

何より缶がかわいい。

カラーも豊富で、いろんな下地に対応しています。

我が家ではミントグリーンをチョイス。

中には下地剤としっくい、説明書等の冊子が入っています。

上記以外にも金ゴテや100均でヘラみたいなやつも購入したのですが、結局手で塗ったので使いませんでした。

塗り方によって雰囲気が結構変わるのでパターンを決めて道具は買ったほうが良さそうです。

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施工した場所

今回しっくいを塗ったのはキッチン下のこのスペース。

広さは約3m×1mとその側面約1m×1mの合計約4㎡。

NURI2のサイトにシュミレーターがあるので使ってみてください。

DIY NURI²(ぬりぬり) - 100%オーガニック家庭用漆喰(しっくい)通販
NURI²(ぬりぬり)の通販お取り寄せサイトへようこそ。日本の伝統的な仕上材「漆喰(しっくい)」は、調湿性と消臭性、抗菌性を備えているだけでなく、塗り方でオリジナリティを出せる、機能的で感覚的な素材です。お子様も一緒に楽しめるよう100%オーガニック素材にこだわったNURI²は、“家族みんなで「漆喰(しっくい)」をぬり...
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実際に塗ってみた(手順・方法)

さっそく塗っていきましょう。

公式の手順はこちらから。

step.1 しっくいを塗る壁の確認をしよう - しっくい塗り方12の秘訣
プロ直伝のしっくい壁をキレイに仕上げる塗り方の秘訣、step.1「下地の種類によって、準備するものや下地づくりの進め方が異なります。まずは、塗ろうとしている壁や天井の素材を確認してください。」

まずは壁の材質を確認。

いろんな材質に対応していますが砂壁やベニヤなどは下準備を入念にしないといけないようです。

我が家はビニールクロスだったので特に気にする必要はなさそうです。

次は周りに養生テープを貼っていきます。

説明書によると養生は気合を入れてやったほうが良さげです。

縁や天板などに養生テープを貼っていきます。

この作業をいかに丁寧にするかで仕上がりが変わってきますので、気合を入れていきましょう。

お次は壁の下準備。

step.4 壁の種類ごとの準備 - しっくい塗り方12の秘訣
プロ直伝のしっくい壁をキレイに仕上げる塗り方の秘訣、step.4「しっくいを塗る壁の種類ごとに準備をしましょう。ビニールクロス・紙クロス・布クロス、石膏ボード、モルタル・コンクリート、古壁/砂壁・繊維壁・京土壁、ベニヤ・コンパネ、それぞれご紹介」

我が家の壁は拭くぐらいだったので割愛。

シーラーを塗っていきます。

バケツにシーラーを入れ、ハケで塗っていきます。

シャパシャパしてて塗りやすいです。

シーラーは塗装ムラの防止や、しっくいの接着剤、シミが浮いてくるのを防いだりする効果があるそうなのでしっかり塗りましょう。

塗って乾燥したらしっくいを塗っていきます。

説明書によると1日乾燥したほうがいいようですが、早く作業したかったので扇風機で乾燥させました。

3時間程したら乾いていたのでしっくいを塗っていきましょう。

まずはしっくいを袋のままフミフミして柔らかくしていきます。

均等に柔らかくなったらOK。

バケツを増やしたくないので袋のまま缶に入れて手で塗っていきます。

手で塗ったほうが粘土感覚で子どもたちも手伝いやすいです。

床にはしっかりタオルや新聞紙を敷いて汚れないようにしておきます。

手袋をつけてヌリヌリ。

これはなかなか楽しいです。

匂いが結構するので換気をしっかりやっていきましょう。

失敗だったのは、もうちょっと手にピッタリくっつくタイプのゴム手袋にすればよかったこと。

すぐ取れそうになるし、指の間に結構しっくいが溜まるので作業効率が落ち、塗面も汚くなりました。

結局最後の方は手袋を外して作業してました。※ものすごく手が荒れます。注意!

塗り完了。塗りムラにも味があります。

まだ若干色が濃いですが乾燥すると淡いグリーンになります。

あとは乾燥を待つだけです。

乾いてきております。

乾ききったので養生テープを剥がしていきましょう。

テープと一緒にしっくいが剥がれそうで心配していましたが、きれいに剥がれていきます。

素人でも意外ときれいにできるものですね。

部屋が明るくかわいくなりました。

養生テーブに乗ってたしっくいがパラパラと落ちますので掃除したら作業終了です。

道具を用意して完成までは乾燥含めて約3日。

作業自体は合計3時間ほどであとは乾燥なので休みが1日あればDIYできます。

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ポイント・気をつけておくこと

しっくいを塗っていく上でのポイントや気をつけたほうがいいことをまとめていきます。

・下準備、構想が大事

しっくいを塗る前にどの範囲をどんなパターンで塗っていくかで必要な道具が変わってきます。

しっくいの量はちょうどよかったのですが、今回は手でランダムに塗っていったのでコテは使いませんでした。

無駄な出費を抑えるためにも事前の構想は大事だと感じました。

・養生は丁寧に

説明書にもあった通り、養生さえしっかりしてしまえば塗り作業が多少雑でもきれいに仕上がってくれます。

養生作業は時間をかけて丁寧にやることをおすすめします。

・換気をしっかり

しっくいは塗っているときも乾燥中も結構匂いがします。

表面は1日で乾燥するようですが中の方はじっくり乾燥していきますので1週間程度は換気をこまめにしたほうがいいです。

・直で触ると手が荒れる

普通はしないと思いますが、大きめのビニール手袋を使っていたので後半は直手で作業をしてしまいました。

結果、手がものすごく荒れて1週間ほどカサカサヒリヒリしてしまいました。

手で塗る場合は、ぴったりフィットするゴム手袋の使用をおすすめします。

あくまで個人的な感想なので参考までに。

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まとめ

今回キッチン下の壁に漆喰を塗るDIYをやっていきました。

・DIY初心者でも簡単
・低コストでかわいい
・完成までは約3日

基本的に養生して塗るだけなので初心者でも簡単にDIYできます。

特に技術的なことは必要なく、子どもたちも参加できて遊び感覚でDIYできるのでおすすめです。

塗る範囲にもよりますが価格も良心的で、ホームセンターなどで簡単に手に入るのでいいですね。

作業時間も短く、1日休みがあればできてしまうのもグッド。

部屋の雰囲気を変えたい方にはおすすめのDIYだと感じました。

漆喰DIYをしてみようかなという方の参考になれば幸いです。

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