
佐賀県の最北部にある朝市やイカで有名な唐津市呼子町。
呼子の中央部、朝市の通り沿いに築百年以上の町家をリノベーションしたおしゃれなカフェがあります。
名前は「百と十」。
カフェはゲストハウスとしても営業しており1日3組限定で泊まることができます。
今回は呼子の泊まれるカフェ「百と十」に宿泊しました。
この記事では、「百と十_vesper」の魅力と口コミ、実際に泊まってみた感想とおすすめポイント、施設情報をまとめて紹介します。
※内容は執筆時点のものです。変更になる場合がありますのでご了承ください。
百と十の魅力

「百と十_vesper」は築110余年の町家をリノベーションしたカフェ併設のゲストハウス。

目の前には呼子の海が広がり、水光る街並みと海を眺めながら泊まることが出来きます。

新しくおしゃれでありながら、どこか懐かしい雰囲気が漂う空間はこころとカラダを癒してくれます。
すぐそばに海や朝市通りがあり、港町の日常をゆったりとした時間の中で感じることができます。
広さの違うお部屋が3部屋あるのでカップルでの利用はもちろん、1人でもファミリーでもおすすめです。
口コミ
泊まってみた
今回はファミリーで利用させていただきました。
お店は海沿いの通りの釣具屋さんの横。
駐車場が分からなくて連絡すると店主さんがわざわざ出て来て案内していただきました。

朝市通り側にも入口があります。

中に入ると新しくもレトロ感漂う癒し空間が。

宿泊施設には縁側がありドリンク片手に語らうにはぴったり。

1階にはシャワーが2つと和室。
ここは共有スペースですがしっかりお手入れが行き届いています。
宿泊する部屋は2階です。

2階の共有スペース。
洗面台にキッチンスペース・トイレ・冷蔵庫もあります。

お部屋がサイズに応じて壱・十・百と3つあり、今回は百の部屋に宿泊させていただきました。
部屋はかなり広く、窓からしっかり海が見えます。
テレビはありませんがWifiはしっかり使えます。
町家をリノベした建物なので、構造上音が響きやすいのだそうです。
隣のお部屋も近いですし、共用スペースもあるので活発なお子様がいるファミリーには少し不向きかもしれません。

しっかりアメニティバッグがあるのはうれしいポイント。
シャワーでは物足りない方は呼子港に温泉施設もあります。

カフェ側の眺めは絶景。
夕食は近くのご飯屋さんで食べようとおもっていたのですが、閉まるのが予想以上に早く17:00には何処も閉店してしまうようです。
百と十でも夕食は提供していますが、予約制だったので申し訳なくて言い出せませんでした。

おいしそうな洋食で注文しなかったことを後悔しました。
夕食まで予約することをオススメします。

朝食付きプランだったので朝はしっかりいただきました。
ボリュームがあり大満足。

親子3人で利用しましったがゆったりと過ごすことができました。
またリピートしたいお宿です。
次は夕食までしっかりいただきたいと思います。
おすすめポイント
・新しくも懐かしさを感じる癒し空間
・海の見えるお部屋でゆったりできる
・アメニティ〇。近くに温泉施設もあり
・カフェ併設でおしゃれ
海が目の前のおしゃれゲストハウスなので、ゆったりと時間が流れていく雰囲気です。
長期で滞在していたくなります。
1人旅やカップルで旅行するにはぴったりだと思います。
施設概要

ゲストハウスはカフェに併設しています。
キッチン・トイレ・シャワー・冷蔵庫は共用。

住所
佐賀県唐津市呼子町呼子1960−2
地図
アクセス
国道204号愛宕神社前信号を呼子港のほうに曲がり、海沿いを進んだ右手に店舗があります。
駐車場
無料駐車場有
電話番号
プラン
ゲストハウス「百と十」の宿泊プラン【じゃらん】
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